D-1 まだまだ悲しさは消えません。でもここからがスタート。
2021年6月13日。PRODUCE101JAPAN SEASON2が幕を閉じた。
そして、私の1Pickである「太田駿静」くんの名前は呼ばれることなく、14位という結果で彼の練習生としての日々も幕を閉じた。私の半年間にわたる国プ生活も幕を閉じた。
「順位」という現実を叩きつけられたときは、心の底から悲しくて、悔しくて、辛くて、目の前が真っ暗になった。
「どうしてデビューさせてあげられなかったんだろう。」
「どうして太田駿静の名前が呼ばれなかったんだろう。」
「もう太田駿静の姿を見られなくなったらどうしよう。」
「太田駿静の夢を私たちが壊してしまっていたらどうしよう。」
こんな想いが絶え間なくこみ上げてきて、
とにかく不安で情けなくて、この先の未来が見えなくなった。
でも、ある程度気持ちが落ち着いたときに気がついた。(24時間経過)
ここからが太田駿静のスタートなんだと。
決してデビューをすることだけがゴールじゃない。
練習生も夢を追いかけている一人の人間。そしてまだ未来や可能性をバツグンに秘めた若者。
そんな彼らが、ここで名前を呼ばれなかったからすべてが終わるわけではない。
・・・と気づいた。(冷静になればそんなこと当たり前だと思う)
何ならデビューをする瞬間よりも、もっと彼らの未来が開けて彼らのもっと貴重な瞬間を同じ時間軸で見届けられたのではないかと感じてちょっぴり嬉しくなった。
※実際にはこんなアッサリ結論は出てません。ひたすら泣いてました。
まだまだ太田駿静の姿を見ると、正直しんどいことの方が多い。
外部からの情報を一切遮断しようかとも考えたりした。
でも、太田駿静という小さな巨人が、いつしか大きな希望に満ち溢れた巨人になる未来があるかもしれないと考えると、
とにかく待ち続けて待ち続けて待ち続けて、想いを絶やすことのないように日々を過ごすしかないと決意した。
普段、文章を考えたり書いたりするのは苦手だが、何か月後か何年後かの自分が再び太田駿静と出会い、キラキラした毎日を過ごせていることを願ってこのブログを書き続けようと思う。
もし、太田駿静くんがこのブログを見ているなら…
私たちも1ミリも諦めていません。
これからもっともっと輝いてもっともっと大きくなった太田駿静と出会えるように
首をなが~~~くして待ってるよ!!!!!
ということで、6月14日月曜日、太田駿静が一般人に復帰して1日目の日記でした。